テーマは「東京の魅力発信」で、生徒たちは自分たちの考える東京の魅力が何か、そしてそれをどのような人に対して、どのように発信するか、独自のアイデアを発表しました。本選に出場したユニット「Vege girls（ベジガールズ）」は、東京の野菜に注目し、栄養士の方へのインタビューや東京地球農園での農業体験を通してその魅力を感じるとともに、東京の農業が直面する課題や自分たちにできることを考えてきました。そして、「野菜」や「食」、「農業」が人と人とのつながりを生む可能性に気づき、"relationship"をキーワードに、東京の野菜を多くの人にPRするアイデアを提示しました。

普段の英語の授業で行う発表よりも自由度が高く、発想力が求められる課題に対し、長い期間にわたってじっくりと考える過程を楽しみながら準備することが出来ました。そして、10分間の英語プレゼンテーションという高いハードルを、見事に乗り越えることができました。