第3学年「東ティモール大使館講演」
- 公開日
- 2024/10/21
- 更新日
- 2024/10/21
探究
第3学年の総合的な学習の時間では、年間を通して “Think Globally, Act Locally”(グローバルな視野で思考し、地域を舞台に行動する)の視点から、課題解決型学習を核として、個人(ミクロ)、地域・社会(メゾ)、世界(マクロ)の各領域を往還するプログラムを実施しています。
10月18日(金)の授業では、東ティモール大使館のセリオ・モニズ・ダ・シルバ参事官、ファビオラ・ダ・クルズ技術官、平尾千景館員をお招きしました。東ティモール大使館は本校のすぐ近くに位置しており、例年、生徒向けにご講演をお願いしています。
授業の前半では、大使館より東ティモール共和国の自然や文化・教育の現状、また独立を果たした歴史的な経緯などをプレゼンテーションしていただきました。後半は座談会形式をとり、3学年生徒と英語で自由な意見交換を行いました。大使館の方のフレンドリーな人柄で、会場は温かい雰囲気に包まれました。
来月のオーストラリア研修旅行を前に、オセアニア地域の多様な文化・歴史を学ぶことができました。Obrigado! ありがとうございました!