桜の花が咲き誇る春爛漫の４月６日、多くのご来賓、保護者様のお立会いの下、第１１回入学式が挙行され、真新しい制服に身を包んだ１６０名の新入生が、九段生としての第一歩を踏み出しました。
　校長式辞では、「高い志、思いやりの心、探究心の３つの心を強く持ち、主体的に学ぶことのできる人になってほしい」と励ましの言葉が新入生に送られました。
　新入生代表による「誓いの言葉」では、九段生としての自覚をもって、勉強はもちろん、学校行事や部活動にも一生懸命に取り組み、充実した学校生活を送りたいという強い気持ちが語られました。
　厳かでありながらも温かな雰囲気の中で執り行われた式は、これから始まる学校生活の第一歩にふさわしく、新入生にとって思い出に残るものとなりました。
　新入生にとって、これからの6年間が何事にも替えがたい素晴らしいものになることを、本校職員一同心より祈念しております。