夏期休業が始まり、今年も多くの特別講座が開講されています。
　化学科では、理系進学を希望する６年生を対象に、都立青山高校との合同講習を実施しました。１日３時間、４日間にわたる講習です。受験のために暗記するだけになりがちな色の変化や化学変化の量関係について、実験で体験し、問題演習で知識の定着と活用力の向上を図る内容です。
　参加した生徒からは、次のような感想が寄せられました。
　　・実験で観察したので、記憶が鮮明になった。
　　・苦しい勉強をする意味を再確認した。
　　・他校の生徒が頑張る姿から、自分も頑張ろうと思った。
　　・夏休みを利用して、克服すべき課題が明確になった。
　普段は別の学校で学ぶ同年代の生徒たちが、目標に向かって互いに切磋琢磨する充実した４日間になりました。