特別講師によるスポーツデータサイエンス授業(情報Ⅰ)
- 公開日
- 2025/07/08
- 更新日
- 2025/07/08
19回生
本日、プロバレーボールチーム東京グレートベアーズの監督であるカスパー・ヴオリネン氏と、元男子プロバレーボール選手の野瀬将平氏をお招きして授業を実施しました。
4年生の情報の授業において、お二人からバレーボールの試合におけるデータ分析について貴重なお話を伺い、課題解決型学習の一環として、データを基にした企画立案のワークショップに取り組みました。
「SVリーグ(バレーボールリーグ)の責任者として、2030年に小学生のなりたい職業ランキングに『バレーボール選手』が入るための企画を提案してください。」という課題に対して、生徒たちは限られた時間の中で情報を整理し、創造性を発揮して多様なアイデアをまとめ、カスパー監督に英語で発表しました。
自分たちが考えたアイデアをデータを用いて説明する体験を通して、データ分析の重要性や課題解決の思考を養う貴重な機会となりました。
本校はハイスクールDX(高等学校加速化推進事業)の指定校として、実習室整備や探究型学習等を推進し、教育DXに取り組んでいます。