九段祭 閉会式を終えました
- 公開日
- 2026/09/16
- 更新日
- 2026/09/16
行事
九段祭の閉会式を終えました。
3年1組の「花がほほえむ」の再演。合唱コンクール最優秀賞の歌声は、緊張から解き放たれ、あたたかなハーモニーでした。
閉会式では、ディスプレイ賞、パフォーマンス賞、Tシャツ賞、看板賞、クラス劇賞と、様々な部門の表彰が行われました。文化祭実行委員長から賞状を受け取る生徒たちの表情は、どれも晴れやかで、誇らしげでした。
閉会式での校長の挨拶の一部をご紹介したいと思います。
今年のテーマ「Cinema」。映画とは、一人の力では決して完成しない芸術です。九段祭で、その言葉の意味を、皆さん一人ひとりの姿を通して、改めて実感することができました。
前期生の合唱コンクール、後期生のクラス劇、部活動のパフォーマンス、日頃の学びの成果を伝える展示の数々。どの発表からも、皆さんが積み重ねてきた時間の重みを感じました。
映画には「エンドロール」があります。主演やスタッフだけでなく、衣装、音響、記録、進行、片付けに至るまで、関わったすべての人の名前が、一人残らず、丁寧に刻まれていきます。この閉会式は、いわば今年の九段中等教育学校の「Cinema」のエンドロールです。舞台に立った人、裏方に徹した人、準備に走り回った実行委員、そして客席から精一杯の拍手を送ってくれた一人ひとり。この物語の主役は、間違いなく、ここにいる皆さん全員です。
実行委員長による閉会宣言で、今年の九段祭は幕を閉じました。その声には、大役を果たした安堵と、仲間への感謝と、少しの寂しさが入り混じっているように聞こえました。
「晴」の舞台を終え、今日からまた「褻」の日々が始まります。けれども、九段祭で得た経験は、皆さんの中に確かに刻まれています。次の「晴」の舞台へ向けて、一歩一歩を大切に歩んでいきましょう。
素晴らしい「Cinema」を、ありがとうございました。